この記事ではゲーム会社はやめとけという意見についての反対意見となる、ゲーム会社を選んでよかったと思った事象、エピソードを添えて5つの理由にまとめました。
この記事を読んでゲームという業種を選んで良かった、ゲーム会社を目指すモチベーションの向上につながると思います。
それではいってみましょう!ゲーム会社、ゲーム業界を選んで良かった5つの理由
- 職場でゲームで遊んでいても誰も怒らないし、推奨される
- 服装は自由、髪型も自由、多様性を正とする柔軟な業界
- ゲームの企画コンペが行われ、企画レベル、資料作成レベルが向上し、採用されればプロジェクトが始動するし、金一封が貰える会社も。
- PDCAサイクルやアジャイル開発などのITの最新手法が導入される
- ゲーム開発能力に長けた人達に囲まれ、個人間で親交が深まり、自作ゲームや会社を興すことにつながることも。
職場でゲームで遊んでいても誰も怒らないし、推奨される
世の中のあらゆる職場で仕事中にゲームをしていたらどうなりますでしょうか?
職務怠慢で即刻呼び出しされ注意されます。
一方、ゲーム業界では業務時間中にゲームプレイしていれば、その行為自体が割と普通な光景なので周りからは特に何も指摘されることはなく、むしろ興味を持ってそのゲームについて質問したり、一緒にプレイするということもあります。
これはゲーム業界に務める人はゲーム開発・運営に携わるプロの人材で、そのゲームに興味を持った、それだけでそのゲームから学びがあり、成長するための行動とも取られているからです。
服装は自由、髪型も自由、多様性を正とする柔軟な業界
ゲーム業界で制服があったり、スーツを必ず着用しなければいけないという会社はほとんどありません。ゲーム業界は年齢層が比較的若い業界というのもあり、服や髪型で成りたい自分をいつでも表現できて、毎日活き活きとした時間を過ごすということも可能です。
ゲームの企画コンペがある
定期的にゲームの企画コンペが行われる会社が多いです。
企画コンペでは企画レベル、資料作成レベルが向上し、採用されればプロジェクトが始動するし、金一封が貰える会社もあります。
企画書やプレゼンを大勢の人に見てもらえる機会はそうありませんし、会社のコンペのレベルであればプロデューサー、ディレクター、役員、社長にも見て貰えます。誰かに見てもらってインプットを貰えるというのは自身のスキルアップに大きな経験値となって帰ってきます。
自信がなくても誰も貶したり笑ったりすることはありませんので積極的に利用すべきです。
PDCAサイクルやアジャイル開発などのITの最新手法が導入される
ゲーム業界はITという部類に入ります。
IT業界では日々仕事の進め方の手法を研究したり、導入したりしています。
今では当たり前のように使われているPDCAサイクルも早々に取り入れられました。
仕事の進め方の手法はこの時代のノウハウですし、組織的に人が効率よく、気持ちよく働ける最新技術で、個人のスキルアップにも大きく貢献してきます。
ゲーム会社の能力に長けた人達に囲まれ、個人間で親交が深まり、自作ゲームや会社を興すことにつながることも。
ゲーム業界には企画、プログラマー、デザイナーが集まり、ゲームが好きな人が多いです。
そして現在ではUnityなどの優れたゲームエンジンが無料で手に入り、ゲーム開発を個人で行える時代です。ゲーム企画のプロ、ゲームリソース作成のプロ、ゲームプラグラミングのプロが集まったゲーム会社で気の合う友達や仲間が見つかれば会社にいる時間以外は趣味のゲーム開発をする、そしてリリースして副収入とするということも可能です。
開発費用がかかりそうなら会社に持ち込んで会社のプロジェクト化してもらうということも、部外者よりかは確度が高くなります。
以上のように無理やり5つの項目に絞ってみましたが、ゲーム会社に勤めていてよかったと思えることはたくさんあります。
これからゲーム会社を目指す方は自分の好きなことを仕事にして喜びに満ちた社会人ライフを送ってほしいと心から思います。
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