
いざゲーム会社へ履歴書を提出するために履歴書を書くと志望動機の記入欄でペンが止まることがあるかと思います。そんな時に、スラスラと好感度の高い志望動機をかけるようなノウハウを記事にしたいと思います。
まず、ゲーム会社 志望動機 で検索すると転職エージェントの会社が運用している記事が検索上位に来ますが、中身を見たところ当たり障りのないテンプレートのような志望動機が良いとされるような書き方がされており、この通りに書いてしまうとマイナスな印象を与えてしまうような危険な内容でした。下記の内容を参考にして誤った志望動機の書き方をしないように気を付けてください。
会社の志望動機重要なポイント5つ
- 自分に正直であれ
- 応募する会社を調べる(少なくとも1日かけて調べましょう)
- 他社とは違う魅力を探す
- ゲーム業界で5年後、10年後になっていたい自分のキャリア予想図を立てておく(新卒向け)
- 志望動機を聞きながら自分の魅力を探られていることを自覚する
自分に正直であれ
ゲーム会社は国内にたくさんある中で、なぜその会社に応募したのか。
とりあえずゲーム会社ならどこでもいいやという考えだと相手にそれがばれてしまいます。
ゲーム会社で働きたい理由について考え、その出た答えを応募する会社でどのように実現できるのかをその会社を調べ、本当に実現できるのか、調べてもわからなければそれを正直に面接で聞き、その回答次第でその場で志望動機とするのも良いと思います。
ありきたりな回答だとほぼ不採用になりますので、応募する会社で採用されたとして、自分の貴重な人生の時間をその会社に捧げるのですから会社とご自身お互いに納得して合意することを念頭におくことが大切です。嘘をついて入社しても自分を苦しめるだけです。
応募する会社を調べる(少なくとも1日かけて調べましょう)
応募する会社は必ず調べるようにしましょう。
上場している会社であればIR資料には目を通し、職場で自分が働いているイメージを具体的に思い浮かべるところまでできるようになればその会社でどのようにしてキャリアを積んでいきたいのかもイメージしておきましょう。会社の面接はその答え合わせにいくという面も持ち合わせています。
他社とは違う魅力を探す
応募する会社の他社とは違う魅力を探しましょう。
ゲームタイトルや公式サイトのデザイン、キャラクター、など良いと思うところを探して魅力を見つけましょう。どうしても魅力が見つからない場合は…面接で聞いてみましょう。
ゲーム業界で5年後、10年後になっていたい自分のキャリア予想図を立てておく(新卒向け)
これは中途採用者でも言えますが、特に新卒の方には意識しているとそうでない人とでは大きな差になります。具体的なキャリアイメージがあって、そのキャリアを積むためにステップを細かく考えている人はしっかりしているという印象を与えます。そのキャリアイメージをその会社で実現できるのかそうでないのかの答えあわせも面接でできます。実際入ってみてまったく違った、となれば貴重な人生の時間が無駄になってしまいます。
志望動機を聞きながら自分の魅力を探られていることを自覚する
履歴書や面接で志望動機を聞かれているとき、志望動機を答える過程でどこまで考えているのか、この人と一緒に働きたいか、スタッフに加えたいかなどを見られています。
ここでありきたりな回答をしてしまうと、薄っぺらい印象を与えてしまい、有能なのにそれを自ら棒に振ってしまうということになりかねません。
ゲーム会社に就職・転職したいなと思ったら応募する会社の志望動機から改めて自分の将来のキャリアをどう組み立てていくのかを考え、自己分析し、それを実現するために応募したんだとなるようにできれば志望動機の書き方に困ることもなく、面接でも自然体でのぞむことができると思います。
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