配信機材やソフトウェアの普及とコロナ禍の巣ごもりという状況の中、一気に拡大していったVTuber。
企業がプロデュース、サポートするいわゆる企業勢といわれるVTuberとほぼ自前で活動をする個人勢VTuberという2つに分類できる。
今回はVTuber活動で個人で活動している個人VTuberにフォーカスをあてた雑記です。
個人VTuberの魅力がわかる内容となっています。
個人的な接触とコミュニティの結束
個人VTuberの最大の魅力の一つは、視聴者との密接な関係です。小規模ながらも熱心なファンベースが形成され、ファンとVTuber間の交流はより個人的で親密になりがちです。このような環境では、ファンはVTuberの成長と成功を直接支援しているという実感を得やすく、非常に満足感が高いです。
創造性と独自性
個人VTuberは、企業の制約を受けずに自由にコンテンツを作成できるため、独自の創造性を発揮することができます。この自由度は、よりユニークで予測不可能なコンテンツを生み出し、ファンに新鮮な体験を提供します。視聴者はVTuberの創造的なプロセスに参加し、意見を共有することで、コンテンツの方向性に影響を与えることができることも魅力です。
応援する方法はいろいろあり、YouTubeのスーパーチャットでお金を送って直接支援したり、ファン会費などのサブスクへの加入、VTuber主催のファンド系企画への出資、Amazonの欲しいものリストでのプレゼントなど、支援する方法も多岐にわたります。
成長の旅への参加
個人VTuberを応援することは、彼らのキャリアの成長と発展に直接貢献することを意味します。初期の配信から人気が高まる過程を目の当たりにすることは、ファンにとって特別な体験です。この「一緒に成長する」という感覚は、個人VTuberとそのコミュニティに独特の絆を生み出します。
アイドルやバンドを駆け出しのころから応援して育てるような感覚と似ているのではないでしょうか。
個人的な応援の価値
個人VTuberのファンは、応援が直接VTuberに届くという感覚を持っています。寄付、グッズの購入、SNSでの応援など、ファンのサポートはVTuberにとって大きな励みとなります。また、ファンは自分の応援がVTuberの活動に実際に影響を与えていると感じることができます。
現在は個人VTuberも非常に多くなってきていますが、毎週新たなVTuberがデビューしています。
最近では企業が最初からサポートしているケースも多く、完全な個人VTuberとして活動を始める人を見つけるのも簡単ではなくなりつつありますが、個人のいいところや難しいところでもある、見つけてもらえないという悩みがあり、応援しがいのある個人VTuberがたくさんいます。
XやYouTubeで推しの個人VTuberを見つけて推し活を始めてみるのもおすすめです。
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