
この記事では金融関連のSNSで話題となったNFTゲームが日本で本格的にサービスが開始してトレンドを形成する前に参入する最初の1歩として雑記を書いていきたいと思います。
NFTの意味については検索すると沢山出てきますので省略します。
2022年7月時点では、完全な日本語、日本向けにローカライズされたNFTゲームはありません。
しかし、国内のゲーム会社、アプリゲーム会社は既に開発を進めています。
ゲームは開発された国の文化や言語によって見た目やゲームプレイサイクルが大きくことなり、プレイするユーザーの面白い、見た目が良いといった趣向を捉えるということが海外のゲーム会社では非常に難しいです。
わかりやすい例としてXboxのゲームはアメリカでは売れるが日本ではそれほど売れていません。
日本の任天堂のマリオやスプラトゥーンは日本の企業が作ったゲームですが、海外でも売れています、これは任天堂のゲーム作りのセンスや海外のユーザー含めて現代の人間の多くに受け入れられるゲームデザイン、ゲームサイクルを形成することに成功した結果です。
日本のユーザー向けに作られたNFTゲームはまだ市場にはありませんが、本格的に登場するのは早くて2022年年内にも登場すると思います。
このブームが来てからではチャンスを頭から掴むことができなくなりますので、この記事をきっかけにNFTゲームの知識とこれからのゲーム業界就職を目指す方の力となれば幸いです。
日本国内で売れるNFTゲームを作るには何が必要なのか、下記の3つの項目にわけて書いていきたいと思います。
- NFTゲームの価値を創出する
- ユーザーが金融資産目当てでプレイするか、ゲームUXを求めてプレイするか
- 日本のゲーム業界がNFTゲームで再び世界のトップを制する条件
NFTゲームの価値を創出する
NFTゲームを投資目的でプレイするユーザーはゲームの面白さを求めているというよりも、投資先としての価値があるかどうかという視点で捉えている。ゲームが好きでプレイするというような動機ではプレイしていない。
対応している仮想通貨が高騰している場合、NFTゲームも同時に加熱し、ゲームの売り上げやユーザー数も増えるが、仮想通貨の暴落とともに売り上げやユーザー数も激減してしまう。
原因としては、ゲームとして集客できていない以上はただの投資先として、ゲームユーザーではなく個人投資家が主なユーザーとなっているためです。
日本国内でヒットするNFTゲームは、個人投資家をターゲットにするのではなく、ゲームユーザーをターゲットにしたゲームを作り、NFTはおまけ程度に付随する機能であるという程度にし、ゲームとしての本質を外さないNFTゲームが必要です。
ユーザーが金融資産目当てでプレイするか、ゲームUXを求めてプレイするか
前述したように、NFTゲームが投資先であるかのような内容だけでは国内でヒットすることはできません。NFTゲームは今日までにアプリで人気のある上位のゲームと同じゲームの品質が必要です。
ターゲット層はあくまでもゲームユーザーでなければヒットすることはできません。
(ゲームとしての見た目や演出やシステムがなければFXや株取引をするのと変わりません)
日本のゲーム業界がNFTゲームで再び世界のトップを制する条件
8/14更新予定
コメント