
この記事では仕事ができるゲームプランナーとはどのようなプランナーなのかを明確に3つの項目にしてそれぞれ記載していきます。
- 説得力のある仮説をたてて課題を出せる
- ユーザーのペルソナが出せる
- コミュニケーションがとれる
説得力のある仮説をたてて課題を出せる
できるゲームプランナーは現状を良くするために、理想状態と現状との乖離を明確化し、課題を提起します。その課題をチームに理解と納得してもらい、プログラマーやデザイナーも稼働させて新しい企画を推進していきます。
ユーザーのペルソナが出せる
サービス中のゲームや開発中のゲームはどのようなユーザーにプレイされているのかを具体的なユーザー像を作り、そのペルソナに対してニーズを満たせているか、的外れな企画になっていないかというイメージを持てています。
コミュニケーションがとれる
課題を洗い出し、ユーザーペルソナも具体的に出している状態でもひとりよがりではその素晴らしい結果も無意味です。ディレクターやプロデューサーへの説明と納得できるだけの資料や話し方ができなければなりません。
以上の3つの項目をトレーニングするには最初の一歩として、この3つを最初に意識できているのとそうでないのとではまったく違います。全てにおいてこの3つが満たせているかというトレーニングを日々心掛けていればゲームプランニングの際にも自然と行えるようになっています。
この3つを普段の生活に取り入れてトレーニングをしていってみてください。
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