この記事では書類審査と面接を行う側から見る、就職内定を取る人の特徴をわかりやすくリストにしてみたいと思います。
転職や新卒で内定を取りやすい人はどんな特徴があるのかを見ていただき、その特徴を自分のものにするにはどうすればいいのかを明確にしていきます。
これから転職や就職を目指す人の手助けとなるはずです。
- 印象が良い履歴書と職務経歴書の書き方
- 面接に臨む前の準備
- 絶対NG！やってはいけないこと
印象が良い履歴書と職務経歴書の書き方
履歴書と職務経歴書は手書きが良いという記事を見かけますが、手書きで好印象を得るのは字が圧倒的に美しく書ける人以外はやめてください。
字は綺麗ではなくても手書きの方が意思が伝わるというのはほぼあり得ません。
履歴書のテンプレートをネットでダウンロードし、パソコンで入力して印刷するのが鉄則です。
職務経歴書も同様です。
次に、履歴書の内容ですが、経歴は嘘偽りなく書くことをお勧めします。
経歴詐称はもっての外ですが、職歴が短い会社の場合は印象がマイナスになりがちですが、辞めるだけの理由があったはずなのでその理由を予めまとめておきましょう。
まとめ方は、「上司がウザかった」や「仕事内容があわなかった」という何の生産性もない回答はNGです。もし本当に 「上司がウザかった」 場合は、上司はなぜうざかったのかを考え、その上司はセクハラ発言や暴言や暴力的な態度で恐怖心を感じて身体を壊しそうだったからという理由があったかもしれませんので、その場合はあまり被害者ぶらずにこのようなことがあって相談したが解決せず、仕方なく辞めた、というエピソードに繋げればマイナスな印象にはなりません。
会社への志望動機についてはこちらの記事を参考にしてください。
面接に臨む前の準備
面接は何度も行う度に経験となって、緊張せずに慣れた口調で自己アピールや会社についての理解が深まるようになります。
本命の会社を受ける前には面接を何度か経験しておくことをお勧めします。
面接や履歴書の応募の前にやっておくと良いのは転職エージェントを利用することです。
転職エージェントが自分に代わってやってくれることとして、
1.履歴書の添削
2.面談を通じて面接の練習
3.似たような条件の募集中の会社を紹介してくれる
4.給与交渉
5.仕事内容やどんな人を求めているのかを会社に聞いてくれる
この5つを自分の代わりにしてくれます。しかも無料です。
現実なところで給与交渉は自分で面接の際に行うのは至難の業です。
企業側に悪い印象として取られることもあります。しかし、給料は少しでも上がった方がモチベーションにもなると思いますのでエージェントをうまく利用して給与交渉をしてもらいます。
エージェントが企業と給与交渉する材料として、あなた自身の価値を履歴書と面接での企業側の反応を見ながら交渉するので、給与を上げるにはどのような職務を求めているのかという具体的な話も間接的に聞けますので入社してからのイメージもつきやすくなります。
担当するエージェントの能力次第で左右されることもあるので、エージェントは何社も利用することをお勧めします。
転職・就職エージェントは何社利用しても無料です。
使えるエージェントとの出会いも貴重なので積極的に利用しましょう。
こちらのキャリアパークをご紹介します。ほかにも何社もありますので検討してみてください。
絶対NG！やってはいけないこと
面接で絶対やってはいけないリスト
1.遅刻、無断キャンセル
2.悪口や横柄な態度
3.身だしなみの乱れ
当たり前といえばそうなのですが、これをやってしまう方を毎年見ます。
どんなに優秀な方でもマイナスになるのは間違いないです。
もし、遅刻しそうになった場合は事前に連絡しましょう。
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